- メギドの魂は幻獣と融合して発生する。
- 幻獣が宿り得るものはすべてメギドにもなり得る。
- 幻獣はさまざまなものに宿る可能性がある。
- 残留思念や捨てられた武具などにも幻獣が宿ることがある。
- 獣の骨をベースにした幻獣やメギドも存在する。
【7周年】公式ライター設定解説③
『メギド72』公式ライターによる設定解説の第3回(最終回)です。
メギドとは?ついに完結を迎える物語。読み解くための解説をお届けします。ストーリーやキャラクターのネタバレを含みますのでご注意ください。 【7周年】公式ライター設定解説「メギドの魂と発生に関する一般的な知識について」 【7周年】公式ライター設定解説②「メギドの発生に関する真実を読み解く」 目次 「メギドの魂」について教えて メギドの魂が宿るものには、どんな種類があるのか教えて メギドの魂を、人為的に特定のものに宿らせて発生させることはできるのか教えて 魂のランタンとは、どういう仕組みなのか 「メギドの魂」について教えて メギドの魂が宿るものには、どんな種類があるのか教えて 前回の解説でお話したとおり、メギドの魂は幻獣を奪う形で融合するため、幻獣が宿り得るものがそのまますべてメギドにも成り得ることになります。 幻獣は母なる白き妖蛆にとって、メギドラルという世界に対する調査手段でもあります。獣や虫だけではなく、それこそ木だろうと草だろうと、岩だろうと泥だろうとなんにでも宿る可能性があります。それらは当然、メギドにもなり得るわけです。少し変わったところでは、残留思念がフォトンと同化して幻影のように出没するいわゆる幽霊(この世界では自我を持つ存在なら幽霊化します。よってメギドや幻獣、賢いメギドラル産の獣なども死んだのちに幽霊化することがあるのです)や、捨てられた武具や機械のようなものにまで幻獣が宿ります。そしてそれがメギドになることもあります。 獣の骨にも幻獣は宿ります。ややこしいですが、骨がそのまま幻獣化するのではなく、骨をベースにして骨のような幻獣が発生するのです。だから蛇の骨や化石から竜の骨のような幻獣が発生したりもします。竜の骨のような幻獣は、骨になった幻獣が動いているのではなく、骨をベースにして発生したそういう幻獣なのです。ただし竜のような幻獣が骨になった状態から、フォトンの影響でそのまま動き出してそのまま別の竜の骨のような幻獣として活動する場合もあります。さらにややこしいのが、それをベースに骨のようなメギドが発生する場合もあります。もう見た目ではなにがなんだかわかりません。劇中のメギドたちもこの辺の分類はよくわかっていないと思います。とりあえず由来がなんであろうが幻獣っぽいものは幻獣であり、メギドの魂が宿ったものはメギドなのです。ただし骨のような幻獣がメギドになったからといって骨のようなメギドになるとはこれまた限りません。ややこしいからもうやめましょう。 また、炎や突風といった限定的な自然現象も、ものによっては幻獣化することがあります。 ただし海や山、雲のような形として境界が曖昧なものや空気や大地といった範囲が広すぎるものは、幻獣にとっても掴みどころがないので実体化させることはできないようです。よって海や山がメギド化した例はありません。 ちなみに、地中深くに埋もれているダイヤモンドや化石といった物体も幻獣に成り得ますが、地面から出てこれないまま死ぬことがよくあるようです。中にはそういった幻獣がさらにメギド化して、しかし同様に地上に出てこれず誰にも知られないままひっそりと死んだパターンもあるかもしれません。メギドラルのずっと遠い未来には、これら本来の生態系にはありえないはずの幻獣やメギドがそのまま化石となって発見されて話題になるかもしれません。 実際にメギドの魂がどんなものに宿ったのか、どんな種類があるのかは、劇中のメギドや幻獣の姿からいろいろ想像してみてください。 メギドの魂を、人為的に特定のものに宿らせて発生させることはできるのか教えて メギドたちにとっても関心が高い問題なので、いくつかの研究機関や単独のメギドたちによってさまざまな研究が進められています。その中で、偶然に近い形ですがいくつかの成功例もあります。劇中で代表的なメギドは、プルソンとアムドゥスキアスです。 また、レジェ・クシオでは少し前まで借り腹といったシステムが運用されていました。これは「メギド発生装置」とも言えるような仕掛けで、成功率の高さからレジェ・クシオに長期滞在していたメギドたちは「今のメギドはみんな借り腹から生まれてきて、新世代と呼ばれている」という微妙に間違った噂を広めたほどです。実際には借り腹は問題も多く、メギドたちの時間の尺度からは短い期間の運用だけでレジェ・クシオからは排除されています。 他にもメギドの魂を幻獣ではなく装置の中に宿らせて保存し、意図的に他の身体に宿らせるということもマモンが隠し持っていた「魂の炉」という装置で行うことができるはずでした。しかし実際には装置の中にメギドの魂が来ることはなく、死んだメギドの魂を保管しておくだけの運用となったのです。そして保管された魂も、対象となる身体を用意すること、メギドの魂と相性のいいものを探すといったことが困難で、中のメギドをうまく再生できないまま装置が失われてしまいました。 魂のランタンとは、どういう仕組みなのか 魂のランタンは、そのままでは蒸発してしまうメギドの魂を維持するための道具です。原理は一部のメギドたちで共有されており、さまざまなメギドによって作られていますが手作りなので数はそれほど多くなく、誰もが持っているようなものではありません。また形も大きさも製作者によってさまざまです。名前の由来になった初期のものは装飾を施したランタンのような形と大きさをしており、内部には魂が炎のように浮かんでいます。ただしこの炎はフォトンで作られているので、一般的なヴィータには視えず、鋭い者ならなんとなく輝きを感じる程度です。 魂のランタンに入れて効果を発揮するのはメギドの魂だけです。これは先述の、メギドの魂が肉体を離れてもある程度個として持続し続けられるという性質を前提とした道具だからです。魂のランタンは、メギドの魂を維持できる身体の代わりとなるものなのです。ただし魂が道具と融合するわけではないので、中の魂に感じられるのは冷たく暗い空間でなんの感覚もなく、永遠に閉じ込められているといった絶望的なものでしかありません。体感的には拷問も同然です。 また魂のランタンの中であってもゆるやかに魂は蒸発していくので、適時フォトンを追加して魂の状態を維持しなければなりません。そうしないと中の魂は劣化し、再び肉体を与えても記憶を失っていたり別人格のようになっていたり、最悪身体に馴染まないまますぐ死んでしまいます。魂のランタンだけではそう便利な代物ではなく、中にある魂の面倒をまめに見て手入れしてやらなくてはなりません。手入れ自体は所有者とは関係なく、フォトンを操作できる者(基本的にはメギド)ならば誰でも手入れできます。中の魂の状態は、ランタンの中に視えるフォトンの炎の大きさや色でわかります。この道具がランタンに似ているのは、構造的に中に炎を灯すという点が共通しているからです。 魂のランタンの目的は、メギドの魂を魂だけのまま維持することです。用途としては、身体を失ったメギドの魂をなにか復元の方法が見つかるまで保管しておく、あるいは魂の状態でどこかに移送するなどです。後者の用途は、主に追放刑で活用されました。また極めて例外的なものとして、純粋に拷問として利用されたこともあるようです。 本日で「公式ライター設定解説」は最終回です。最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。 【7周年】公式ライター設定解説メギドの魂と発生に関する一般的な知識について 【7周年】公式ライター設定解説②メギドの発生に関する真実を読み解く
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ソース:https://megido72-portal.com/entry/7th-anniversary-explanation-03_Tm85QVte
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セルランの推移をチェックしましょう
サービス開始日 |
2017年12月7日 |
何年目? |
2581日(7年) |
周年いつ? |
次回:2025年12月7日(8周年)
|
アニバーサリーまで |
あと341日
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ハーフアニバーサリー予測 |
2025年6月7日(7.5周年)
あと158日
|
運営 |
DeNA Co., Ltd. |
メギド72情報
▼こんな方におすすめ!
・長くRPGを楽しみたい
・グラフィックレベルが高い3Dキャラでゲームを楽しみたい
・地道にコツコツとロールプレイングゲームを進めたい
・キャラクターを育成したい
・簡単なRPGでは物足りない
▼ストーリー
舞台は輝界・臨界・宵界と呼ばれる3つの世界。
臨界に住む一人の少年が、宵界を追放された悪魔(メギド)たちと出会い、世界を救う!
「ソロモンの指輪」を持つ選ばれし少年となって、
追放された悪魔たちと共に、最終戦争(ハルマゲドン)から世界を守る旅に出よう!
▼ゲームシステム
2つのオリジナルシステムを搭載!
①シンプルだが奥が深い【ドラフトフォトンシステム】
バトルフィールド上に湧き出る、3種類のエネルギーの塊『フォトン』
そのエネルギーを敵と奪い合うことでバトルが展開されていく。
フォトンの采配によって、敵・味方の行動が変化!
相手の戦術を読み、攻撃を繰り出し、勝利をつかもう!
②革新的リーダースキル【マスエフェクトシステム】
リーダーによってパーティのメンバーにかかる効果が変化!
ポイントはリーダーの特性と各メギドの"クラス"と"スタイル"。
メギドたちの組み合わせ方によって戦い方も様々。
敵の特性を読み戦略的にパーティを組んで、強敵を撃破しよう!
▼メギド(キャラクター)
すべてのメギドが最高レアリティまで進化可能!
進化させると、ビジュアルが変化する他、新たなスキルも修得。
メギドごとに異なる個性豊かなスキル・奥義を活かして
バトルを有利に進めよう!
▼出演キャスト
小野友樹・相坂優歌・津田 健次郎・名塚 佳織
上坂 すみれ・江口 拓也・山下 大輝・浪川 大輔
小林 裕介・小林 ゆう・明坂 聡美・小松 未可子
上田 燿司・田中 理恵・清水 香里・加隈 亜衣
上田 麗奈・田村 睦心・大地 葉・山本 和臣
ほか豪華声優陣が出演!
▼日本ゲーム大賞2019
「年間作品部門」優秀賞受賞!
【タイトル】 メギド72
【ジャンル】絶望を希望に変えるRPG
【価格】 基本無料(アプリ内課金あり)
【公式情報Portal】 megido72-portal.com
【公式Twitter】 twitter.com/megido72
■推奨端末
・iOS 11.0以降(推奨:iphone6以上)のiOS端末
■ゲームデータについて
アプリを消すと、ゲームデータが消失しますので、ご注意ください
■省電力モード
電池の消費が気になる場合は、設定にてモードの切り替えをお願いいたします。
*アジト>左上「メニュー」>設定>省電力モード絶望を希望に変えるRPG「メギド72」
新たなメギドも続々登場!仲間たちとともに幾度の壁を乗り越えストーリーを進めよう!
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リリース当初からプレイさせていただき、とても楽しませてもらいました。
とくにかくストーリーが面白く、メインもイベントも楽しく読ませていただきました。
正直頭を使ってゲームをするのが苦手な私でしたが、何とか11章の途中までは攻略していました。ですがそれ以降はギミックが難しすぎてボスに手も足も出ず、1ステージ進めるのも非常に労力さかねばならなくなり、ストーリーの続きを読みたい気持ちよりも疲れの方が勝ってしまいました。ストーリー自体は今解放してくれているので、それを読んで、もうゲームの攻略はしないと思います。
今までだったらストーリー中で仲間になったんだろうな、というキャラもガチャで引かせるようになり(しかも他のキャラよりも排出率が低く設定されている)、イベント配布メギドもなくなり、イベント自体も新しい話がなくなってもう終わってしまうのかなって思っていたら公式のから声明があったので納得でした。
最後の方は運営の方針転換もあり、もやもやしましたがそれまでの数年はとても楽しませていただきました。
まだリジェネレイトしていないメギドも沢山いますがそこは仕方ないのかな…。
思い入れがあった分、不満も溜まっていて長々書いてすみません。
ゲーム性よりもストーリーがとにかく好きだったので、オフライン版が販売されたら購入したいと思います。 (★5)(24/12/25)
サ終までわずかですが
メインストーリーは48章まで本当に面白かったです。それ以降は所持していないガチャキャラが次から次へとストーリーに出てきて、個人的によく分かりませんでした。
確かに物語上そうするしかなかったのかもしれませんが初期メンバーの台詞が減ってしまったのは悲しかったです。
ストーリーの世界観がとても上手くできています。キャラストーリーのたまに出てくる極端なグロ描写が個人的に合いませんでしたが、そこ以外は面白かったです。
あとイベントステージ難しすぎませんか。どのメギドも使い道あってインフレが控えめなのが良かったのに...、商売だし仕方ないんでしょうけど。 (★4)(24/12/16)
全キャラ所持出来る様に配慮ありがとうございます。
(キャラスキンは一部イベントで入手or購入のみになるから予めオンライン版にてお買い求め下さい。)
キャラやストーリー、ゲーム性は好きだったので
そのかわりガチャやログボの悪さにプレイヤーはげんなりしてましたが未所持のキャラ解放されてないコンテンツは一括ダウンロードにて解決するらしいので今から初めたいかたは是非この機会をお見逃しなく! (★5)(24/12/6)
1周年の少し前から初めて今までずっと遊んできたゲームです。
世界観と直結した独自システム、全員曲者のキャラクター、進むごとに世界の見え方が様変わりするストーリー、豊富な音楽と上げ始めたらキリがないほど「楽しい!」部分がたくさんで、更新されるたびに「面白い!」を体験させてくれるゲームです。
残念ながらサービス終了が決まってしまいましたが、ストーリーは完全に完結するようです。打ち切りではなく完結で終了してくれる事に、嬉しさと同時に本当に終わってしまうんだなあと、寂しさも感じています。
泣きそう。
終了後もオフライン化して遊べることが決まっているので、コンシューマーゲームのように完結まで楽しめると思います。
バトルと育成の難度は高めですが、コツコツ強くしていったり「どうすれば勝てるかな?」と考える時間は楽しいです。
カードゲームでデッキを考える時間の方が長いしわくわくする、という人にはうってつけです。
キャラクターが多ければ多いほど、有利で戦術が広がるのは確かですが、限られたキャラクターでなんとかクリアするのが正直一番楽しいのです。
現在無料ガチャ開催しているので、気になる人は今からでもぜひ遊んで欲しいです。
きっとお気に入りのキャラクターが見つかると思います。 (★5)(24/12/4)
戦略を考えるゲームが好き、好きなキャラクターを一番に強くするのが好き、ストーリーが細部まで練られたゲームが好き…そんな私にとって本当に最高なゲーム。
キャラクター贔屓もあんまり無いというか、絶対に全キャラに通常+別バージョン+衣装が確約されてるのも最高。しかもほとんどの場合、通常or別バージョンはかなり簡単に入手できる。どれも個性あふれた性能で、こいつが入れば全部クリアできる!みたいなのも無い。
戦略考えるの苦手な人に対しての優しさもあって、簡単ステージが用意されてる。それでたどり着いたストーリーは超ハイクオリティ。
一部のキャラにはキャラソンもある。イベントのエンディング的な使われ方をすることもあって、私は初期のそういうイベントでめっちゃ泣いてしまったことがあるぐらい凄かった。
運営の皆さんがこのゲーム愛してくれてるんだなってのも感じるから、凄く好き。
72年続いてほしい! (★5)(24/11/19)
4年前に星5レビューしていた者です
現在は星3
課題点
・メインストーリーキャラの有償ガチャキャラ化(複数回当てる事で性能差がある)
・イベントクエストの利便性(ストーリー途中に細かく小戦闘を挟む)
・1年間の配布の石が偏っている(特別な日の配布量が多い)
・タクティカルの完成の難易度(最適な五体を揃える)
・キャラ育成の不便(曜日事にしか出来ないメギドクエスト、育成の手間暇)
次に変わっていない良い点
・ストーリー/音楽性/理想のタクティカル編成時の面白さ
総じて無課金勢には厳しい。基本天井200連分を貯めて狙いのキャラpuを待ってやっと確保が出来る。イベントは「モンスト」の覇者の塔を今でも1階から始めるような不便性。タクティカルはYouTubeの理想編成を見ると余計に現在の完成しない通用もしない自分の手持ちを見てモチベが下がる。副産物で他のタクティカルが完成したりする時があるが、もう飽きている。 (★3)(24/10/29)
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この解説は、メギドの魂がどんなものに宿るのか、その種類や仕組みについて興味深い情報を提供していますね。幻獣や幽霊、さらには骨など、様々なものがメギドになる可能性があるというのは驚きです。この世界の奥深さを感じさせられます。