• デザイナーだより vol.89で、モレクについての解説がされた。
  • モレクは黒騎士の姿で、鎧や牛のイメージが取り入れられている。
  • モレクメギド体は牛の頭と窯が特徴的で、魚のような体型にデザインされている。
  • モレクのモーションデザインでは個性的な技や特殊な要素に焦点が当てられている。
  • モレクの攻撃スキルである「強染地爆閃」が紹介されている。

デザイナーだより vol.89

ゲーム内イラストの情報を中心に『メギド72』のデザインの解説をお届け!

今回のデザイナーだよりは、2024/12/7(土)の召喚特異点『浸食地育ちの意地っ張り鎧野郎!』で登場し、現在再ピックアップ中のモレクについて解説します! ぜひ、ご一読ください! 目次 モレク モレクメギド体 モレク ※掲載キャラクターは★3のものになります 全身を覆う鎧を纏った威圧感のある豪胆な黒騎士をイメージしています。 歩くたび、場に響く金属の重い音と重厚な深紅のマントが映える…そんな厳つさとカッコよさを備えた8魔星の一人としてデザインをまとめていきました。 (勝利演出を見たときにまさにこの重々しい足音が表現されていて感動しました) 原典の牛のイメージを意識して、胸部や肩、武器などに牛の角や金属の鼻輪などを取り入れています。 ラフの段階では黒ベースの鎧でしたが、上に立つ者としての威厳や気品を表現するために濃い青ベースにして光沢のある鎧にしました。 その鎧に赤やオレンジ、黄色を差し色加えて全体が映えるようにまとめています。 敵に超近接でパイルバンカーを打ちこんだ際、なびくマントなどの揺れ物がロマンだと感じたため、腰にもベルトや布をつけて演出でより良さが出るようにしました。 メギド体要素として、鎧の内側は熱く光って見えるように、目を光らせたり、肩の鎧の隙間を光らせたりしました。 モレクメギド体 ※掲載キャラクターは★3のものになります 原典のモレクのイメージを組み込みながらデザインしています。 牛の頭を持ち、生贄が投げ込まれた熱せられた窯を胴体の真ん中に配置しています。 窯の炎が絶えることなく燃え続ける様子を、酸素を求めて泳ぎ続ける魚類から連想して、ヒレや太く長い尾をつけて体を魚のような体型にしました。 頭部には生贄の霊の魂がうごめき、常に燃やされているような苦痛の表情をしています。 モーションデザインのコンセプトについて モレクは、今までのメギドにいそうでいなかった全身鎧を纏ったデザインで、個人的にモーションをつけるのを楽しみにしていたメギドの一人でした。 モレクの特殊なキャラクター設定や、技の唯一性ある要素などを演出で補強するような形でアイディアを考えていきました。 そのような演出の中で、劣悪な環境や境遇でも不動の頑強さで戦い続ける力強さを”モレクらしさ”として印象付けられるように動き方等を意識しています。 [スキル] 強染地形のイメージを演出に反映させるために、毒ガス(便宜的な呼称)を鎧から噴出する演出を考えました。 本来、モレクの身体機能維持のために周りのフォトンなどをモレクに都合の良い物質に変換して、鎧内部に循環させる機構を戦闘に転用しているという設定です。 冒頭のガシンッガシンッと歩みを進めながらガスを噴出させる展開は、敵の攻撃などものともしない力強さを強調すると同時に、敵味方の範囲に強染地形を広めているというイメージです。 モレクのメギド体のモチーフの一つであろう「牛」の鼻息と、口からガスを噴出する表現が良い感じにマッチしたと思います。 [覚醒スキル] パイルバンカーの性質上、攻撃方法が敵に接敵して杭を打ち込む流れで固定され、差別化が難しいと感じたので、あえてパイルバンカーの先入観から外れた攻撃を採用してみました。 敵の飛行特性を無効にする「撃墜」の性能からも、遠距離攻撃で撃ち落とすような表現のほうが説得力を与えられそう、という意図もあります。 杭のモデルがスキルだと見えづらいので、見せ場を作りたいということもありました。 ロックオンサイトやビームといったSF感ある要素で、モレクの鎧が技術レベルの高い機能性をもつものである印象を補強できたかと思います。 [奥義] モレクがメギド体に変身するのに合わせて鎧内部のフォトンが増大していき、モレク本体を覆うヘドロを伴って鎧がパージされます。 モレクの本体については、ある程度の見た目イメージは共有されているものの、モレク本人への配慮ということで姿が見えないほうが良いのだろうと思います。 鎧をパージするのはモレクの実装が決まる前から考えていて温めていた案でしたが、実際に演出を考える際はパージまでの盛り上げ方をどうするかが悩みどころでした。 最終的には特撮ヒーローのような、手順や段階を踏んでギミック感をだすことでメカニカルな印象を持たせつつ、パージの瞬間のインパクトを強める展開になりました。 小ネタ的な要素ですが、演出中に出てくるホログラムのメギドラル文字は、変身の宣言や鎧がパージされる警告を表していますので、ぜひ解読してみてください。 メギド体の攻撃方法は、地形に影響を与えているような印象にするために地面にヘドロを流し、そのヘドロから牛の角をイメージした結晶を突き出して敵を貫きます。 モレクのヴィータ体の武器であるパイルバンカーは、自身のメギド体の攻撃方法から着想を得ている…といった設定です。 公式Xによる「奥義」モーション [勝利] モレクは表情が変えられないので、あまり複雑なニュアンスは表現しづらいと思い、一見して分かりやすい演出にすることを念頭に考えていました。 周囲を索敵して敵勢力の排除を確認した上で、戦闘で汚してしまった空気を吸気して清浄化するという展開になります。 最後の口からの排気は、「フンッ!」と偉ぶるようなニュアンスで”俺様感”が出せないかなと考えた結果の表現で、吸気→排気の流れとしても収まりがよく、表情で描写できない分のキャラクター性も補強できたのかなと思います。 公式Xによる「勝利」モーション ―― モレクのデザイン解説でした!召喚特異点『浸食地育ちの意地っ張り鎧野郎!』は、2025/1/2(木)14:59まで開催です! それでは、次回の更新もお楽しみに! ■バックナンバー 7周年記念特別号 【7周年】デザイナーだより特別号「7周年まであと2日!」ができるまで 前回のデザイナーだより デザイナーだより vol.88歌唱衣装『My journey』、歌唱衣装『絶対無敵☆KAWAIIIIガール』、歌唱衣装『Loki Rock you』 「デザイナーだより」一覧 vol.61~ vol.31~vol.60 vol.1~vol.30

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ソース:https://megido72-portal.com/entry/designer_dayori-20241227_Fv8U9awt

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セルランの推移をチェックしましょう
サービス開始日 2017年12月7日
何年目? 2577日(7年)
周年いつ? 次回:2025年12月7日(8周年)
アニバーサリーまで あと345日
ハーフアニバーサリー予測 2025年6月7日(7.5周年)
あと162日
運営 DeNA Co., Ltd.
メギド72情報
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▼こんな方におすすめ! ・長くRPGを楽しみたい ・グラフィックレベルが高い3Dキャラでゲームを楽しみたい ・地道にコツコツとロールプレイングゲームを進めたい ・キャラクターを育成したい ・簡単なRPGでは物足りない ▼ストーリー 舞台は輝界・臨界・宵界と呼ばれる3つの世界。 臨界に住む一人の少年が、宵界を追放された悪魔(メギド)たちと出会い、世界を救う! 「ソロモンの指輪」を持つ選ばれし少年となって、 追放された悪魔たちと共に、最終戦争(ハルマゲドン)から世界を守る旅に出よう! ▼ゲームシステム 2つのオリジナルシステムを搭載! ①シンプルだが奥が深い【ドラフトフォトンシステム】 バトルフィールド上に湧き出る、3種類のエネルギーの塊『フォトン』 そのエネルギーを敵と奪い合うことでバトルが展開されていく。 フォトンの采配によって、敵・味方の行動が変化! 相手の戦術を読み、攻撃を繰り出し、勝利をつかもう! ②革新的リーダースキル【マスエフェクトシステム】 リーダーによってパーティのメンバーにかかる効果が変化! ポイントはリーダーの特性と各メギドの"クラス"と"スタイル"。 メギドたちの組み合わせ方によって戦い方も様々。 敵の特性を読み戦略的にパーティを組んで、強敵を撃破しよう! ▼メギド(キャラクター) すべてのメギドが最高レアリティまで進化可能! 進化させると、ビジュアルが変化する他、新たなスキルも修得。 メギドごとに異なる個性豊かなスキル・奥義を活かして バトルを有利に進めよう! ▼出演キャスト 小野友樹・相坂優歌・津田 健次郎・名塚 佳織 上坂 すみれ・江口 拓也・山下 大輝・浪川 大輔 小林 裕介・小林 ゆう・明坂 聡美・小松 未可子 上田 燿司・田中 理恵・清水 香里・加隈 亜衣 上田 麗奈・田村 睦心・大地 葉・山本 和臣 ほか豪華声優陣が出演! ▼日本ゲーム大賞2019 「年間作品部門」優秀賞受賞! 【タイトル】 メギド72 【ジャンル】絶望を希望に変えるRPG 【価格】 基本無料(アプリ内課金あり) 【公式情報Portal】 megido72-portal.com 【公式Twitter】 twitter.com/megido72 ■推奨端末 ・iOS 11.0以降(推奨:iphone6以上)のiOS端末 ■ゲームデータについて アプリを消すと、ゲームデータが消失しますので、ご注意ください ■省電力モード 電池の消費が気になる場合は、設定にてモードの切り替えをお願いいたします。 *アジト>左上「メニュー」>設定>省電力モード絶望を希望に変えるRPG「メギド72」 新たなメギドも続々登場!仲間たちとともに幾度の壁を乗り越えストーリーを進めよう!
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サ終までわずかですが メインストーリーは48章まで本当に面白かったです。それ以降は所持していないガチャキャラが次から次へとストーリーに出てきて、個人的によく分かりませんでした。 確かに物語上そうするしかなかったのかもしれませんが初期メンバーの台詞が減ってしまったのは悲しかったです。 ストーリーの世界観がとても上手くできています。キャラストーリーのたまに出てくる極端なグロ描写が個人的に合いませんでしたが、そこ以外は面白かったです。 あとイベントステージ難しすぎませんか。どのメギドも使い道あってインフレが控えめなのが良かったのに...、商売だし仕方ないんでしょうけど。 (★4)(24/12/16)
全キャラ所持出来る様に配慮ありがとうございます。 (キャラスキンは一部イベントで入手or購入のみになるから予めオンライン版にてお買い求め下さい。) キャラやストーリー、ゲーム性は好きだったので そのかわりガチャやログボの悪さにプレイヤーはげんなりしてましたが未所持のキャラ解放されてないコンテンツは一括ダウンロードにて解決するらしいので今から初めたいかたは是非この機会をお見逃しなく! (★5)(24/12/6)
1周年の少し前から初めて今までずっと遊んできたゲームです。 世界観と直結した独自システム、全員曲者のキャラクター、進むごとに世界の見え方が様変わりするストーリー、豊富な音楽と上げ始めたらキリがないほど「楽しい!」部分がたくさんで、更新されるたびに「面白い!」を体験させてくれるゲームです。 残念ながらサービス終了が決まってしまいましたが、ストーリーは完全に完結するようです。打ち切りではなく完結で終了してくれる事に、嬉しさと同時に本当に終わってしまうんだなあと、寂しさも感じています。 泣きそう。 終了後もオフライン化して遊べることが決まっているので、コンシューマーゲームのように完結まで楽しめると思います。 バトルと育成の難度は高めですが、コツコツ強くしていったり「どうすれば勝てるかな?」と考える時間は楽しいです。 カードゲームでデッキを考える時間の方が長いしわくわくする、という人にはうってつけです。 キャラクターが多ければ多いほど、有利で戦術が広がるのは確かですが、限られたキャラクターでなんとかクリアするのが正直一番楽しいのです。 現在無料ガチャ開催しているので、気になる人は今からでもぜひ遊んで欲しいです。 きっとお気に入りのキャラクターが見つかると思います。 (★5)(24/12/4)
戦略を考えるゲームが好き、好きなキャラクターを一番に強くするのが好き、ストーリーが細部まで練られたゲームが好き…そんな私にとって本当に最高なゲーム。 キャラクター贔屓もあんまり無いというか、絶対に全キャラに通常+別バージョン+衣装が確約されてるのも最高。しかもほとんどの場合、通常or別バージョンはかなり簡単に入手できる。どれも個性あふれた性能で、こいつが入れば全部クリアできる!みたいなのも無い。 戦略考えるの苦手な人に対しての優しさもあって、簡単ステージが用意されてる。それでたどり着いたストーリーは超ハイクオリティ。 一部のキャラにはキャラソンもある。イベントのエンディング的な使われ方をすることもあって、私は初期のそういうイベントでめっちゃ泣いてしまったことがあるぐらい凄かった。 運営の皆さんがこのゲーム愛してくれてるんだなってのも感じるから、凄く好き。 72年続いてほしい! (★5)(24/11/19)
4年前に星5レビューしていた者です 現在は星3 課題点 ・メインストーリーキャラの有償ガチャキャラ化(複数回当てる事で性能差がある) ・イベントクエストの利便性(ストーリー途中に細かく小戦闘を挟む) ・1年間の配布の石が偏っている(特別な日の配布量が多い) ・タクティカルの完成の難易度(最適な五体を揃える) ・キャラ育成の不便(曜日事にしか出来ないメギドクエスト、育成の手間暇) 次に変わっていない良い点 ・ストーリー/音楽性/理想のタクティカル編成時の面白さ 総じて無課金勢には厳しい。基本天井200連分を貯めて狙いのキャラpuを待ってやっと確保が出来る。イベントは「モンスト」の覇者の塔を今でも1階から始めるような不便性。タクティカルはYouTubeの理想編成を見ると余計に現在の完成しない通用もしない自分の手持ちを見てモチベが下がる。副産物で他のタクティカルが完成したりする時があるが、もう飽きている。 (★3)(24/10/29)
フォトン集めと駆け引きが面白いし、それぞれのメギドのモーションがなめらかで、特に奥義モーションが特にカッコいい!だけど、魔石が集まりづらく、ガチャが回せない事が多いし、仮に回す事ができてもメギドがまず出ない・・・。それに加えて一部のキャラクターは覚醒素材が入手しづらく結局宝の持ち腐れにやりやすい。メインストーリーの難易度が高すぎてぶっ飛んでいるのが問題 (★3)(24/9/28)
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One thought on “『デザイナーだより vol.89』に登場するモレクがメギド72に参戦!”

  1. デザイナーだよりの内容を読んで、モレクのデザインやメギド体のイメージがとても興味深く感じました。特に、全身を鎧で覆った黒騎士のデザインや、メギド体の牛の頭と窯を組み合わせた独特な外見には驚きを感じました。さらに、モレクの動きやスキルにも独自性があり、そのキャラクターらしさがよく表現されていると感じました。デザイナーの方々の工夫やアイディアが素晴らしいと思いました。

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