• メギドラル社会では「ハルマゲドン計画」という異世界侵略作戦全般を指す。
  • ハルマゲドン計画は、古代のハルマとの戦争の続きをすることを目的としている。
  • ハルマゲドン計画はメギドたちによって支持され、マグナ・レギオ体制の基本方針となった。
  • ハルマゲドン計画には様々な作戦があり、成功して得られる戦果は個々の目的によって異なる。
  • ハルマゲドン派やサタン派と呼ばれる戦争脳のメギドたちがハルマゲドンを実行しようとする。

【6周年】メギド質問箱特別編

メギド質問箱特別編では、ライターによるストーリー設定などの解説をお届け!

解説には、メインストーリーやサイドストーリー(キャラストーリー)、イベント等のネタバレが含まれる場合があります。ご注意ください。 目次 1. メギドラルの作戦について 1-1. ハルマゲドン計画 1-1-1. ハルマゲドン計画とは何か 1-1-2. ハルマゲドン計画で重視されたことについて 1-1-3. 軍団主導で立案・実行されたハルマゲドン作戦について 1. メギドラルの作戦について 1-1. ハルマゲドン計画 ■1-1-1. ハルマゲドン計画とは何か 「ハルマゲドン計画」というのは、メギドラル社会では異世界侵略作戦全般を指します。ソロモン王たちヴァイガルド側の者たちも同じ認識です。 その他、細かい意味でいえば、ハルマゲドン計画の中で、特にサタンの提唱した「古代において異世界で起こったハルマとの戦争の続きをする」という目的に沿った作戦を分類する際にもハルマゲドン計画という言い方をします。 少しややこしいのですが、もともと大いなるバビロンを完成させるという計画が先にあり、それ一本が社会の方針でした。ここに、かつての戦争時に残されたリソースを利用する「赤い月計画」の原型がサタンから提案され、それがバビロン計画よりも熱狂的にメギドたちに受け入れられたという経緯があります。そのとき、最終戦争の続きということでこれが「ハルマゲドン計画」とされ、バビロン計画と合わせてマグナ・レギオ体制の基本方針となります。 そしてメギドたちにより多く支持されたのはハルマゲドンだったこと、そもそも計画そのものが形作られたのが数百年という期間だったことから、メギドラル社会全般の持つ方針、異世界侵略作戦全般のこともいつしか「ハルマゲドン計画」と呼ばれるようになったのです。 純粋な意味でのハルマゲドン計画の目的は先のように戦争そのもので、「古代戦争の続きをして、ハルマに勝利する」というものが共有されています。そしてこの目的を、手段(作戦)を選ばず実行しようとする戦争脳のメギドたちのことを、いつしかハルマゲドン派、あるいはサタン派と呼ぶようになりました。 ハルマゲドンには無数の作戦がありますが、成功して得られる戦果は微妙に違っており、それらは立案したメギドや実行する軍団による私的な目的が加味されています。場合によってはフォトンの回収のほうが主目的であったり、ハルマ側の戦意を引き出すために意味もなくヴィータを虐殺して回るようなものもあります。 しかし認可されたハルマゲドン派の作戦のすべては、その成功の向こうに必ず「ハルマとの戦争再開」が期待されています。 ■1-1-2. ハルマゲドン計画で重視されたことについて ハルマゲドン計画は目的がわかりやすい反面、実行については無限ともいえる方法が考えられます。 その中で異世界侵略作戦の責任者プルトンが強く求めたものは、現状維持(つまり休戦)の方針が極めて強いと思われるハルマニアといかに最終戦争まで持ち込むかということと、メギドの活動を大幅に制限している護界憲章をいかに無効化するかの二点です。 プルトンによって、この二点を叶える可能性の高いと思われる作戦が選ばれて、準備段階まで進んだり実行に移されたりしています。 劇中で特にこの二点について大掛かりに仕掛けられたのが、王都襲撃作戦(護界憲章そのものを特定して破壊する計画:メインクエスト2章)、赤い月作戦(ハルマの注意をヴァイガルドに向けつつ、異世界ハルマニアを直接攻撃する計画:メインクエスト3章)でした。 現メギドラル社会にとって、ハルマニアという存在がヴィータを攻撃したりフォトンを奪ったりしただけで介入するかどうかはわからないことです。そのため、規模にかかわらずハルマゲドンの作戦では、いかにヴィータ側に被害をもたらすか、フォトンを奪おうとしていることをハルマニアに印象付けられるかに重点が置かれていました。メインクエスト1章のゲートにまつわる侵略も、このような方針に基づいてあえて被害を大きくする形で実行されています。 護界憲章の無効化については、メギドの戦闘能力に直接影響するものなので、小規模の作戦を含めて物語以前から細々と実験されています。(ウェパルのキャラクターストーリーなど) ■1-1-3. 軍団主導で立案・実行されたハルマゲドン作戦について ハルマゲドン計画には無数の作戦が用意されていますが、ほとんどは軍団単位で立案された小~中規模な作戦です。大抵の場合これらは立案した軍団がそのまま実行も担当し、大きな目的(最終戦争)への糧にはなるものの作戦自体は独立したものとして完結します。 初期に多く実行されたのは、リモートで幻獣を操作してフォトンを回収するものです。メギドラルという世界を救うにはあまりにも少ない量ですが、これらのフォトンは他の作戦の準備や、ヴァイガルド侵攻を実行した軍団への報酬として割り当てられる前提で集められていました。ハルマゲドン計画はメギドたちの賛同が多かったため主流になったのですが、しかしそこにメギドラルのフォトンを片っ端からつぎ込んでしまっては滅亡の危機を加速させかねないことについて指摘する者も多かったのです。こうした作戦は比較的スムーズに実行が認められる傾向があったため、手っ取り早く戦果を挙げたいメギドや軍団などが次々と立案し実行に移しました。他にもリモートで展開できる範囲で幻獣にヴィータを襲わせて、フォトンを奪うだけではなくヴァイガルドが襲われているという印象を残して、最終戦争への機運を高めるための作戦も実行されました。物語序盤の、ヴィータたちの不安や恐怖はこうした作戦が功を奏した結果です。 より攻撃的な、街に住むヴィータの中身をすっかり幻獣と入れ替えてしまうようなものや、夢見の者を利用してヴィータたちをハルマに反逆させようとする作戦もありましたが、本命の計画と時期が被ってしまうという理由で却下されたり準備されたまま凍結されています。 本格的なハルマゲドン計画の実行は物語の始まりとほぼ同時に進行しており、劇中で描かれているような大掛かりな作戦こそハルマゲドン計画の本命でした。これらの作戦(王都襲撃、赤い月、メインクエスト6章の海を落とす作戦など)は、単独の軍団による立案などではなく、メギドラル社会全体で徴用できる要素からプルトンが大筋を組み立て、いくつかの軍団や研究機関に細部を割り当てて立案、実行に移されたものです。 今回の解説はここまで!次回も引き続き、ハルマゲドン計画について解説予定です。お楽しみに♪ 6周年特設ページへ

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ソース:https://megido72-portal.com/entry/6th-anniversary-questions-01_w2Ga36r7

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サービス開始日 2017年12月7日
何年目? 2334日(6年4ヶ月)
周年いつ? 次回:2024年12月7日(7周年)
アニバーサリーまで あと223日
ハーフアニバーサリー予測 2024年6月7日(6.5周年)
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▼こんな方におすすめ! ・長くRPGを楽しみたい ・グラフィックレベルが高い3Dキャラでゲームを楽しみたい ・地道にコツコツとロールプレイングゲームを進めたい ・キャラクターを育成したい ・簡単なRPGでは物足りない ▼ストーリー 舞台は輝界・臨界・宵界と呼ばれる3つの世界。 臨界に住む一人の少年が、宵界を追放された悪魔(メギド)たちと出会い、世界を救う! 「ソロモンの指輪」を持つ選ばれし少年となって、 追放された悪魔たちと共に、最終戦争(ハルマゲドン)から世界を守る旅に出よう! ▼ゲームシステム 2つのオリジナルシステムを搭載! ①シンプルだが奥が深い【ドラフトフォトンシステム】 バトルフィールド上に湧き出る、3種類のエネルギーの塊『フォトン』 そのエネルギーを敵と奪い合うことでバトルが展開されていく。 フォトンの采配によって、敵・味方の行動が変化! 相手の戦術を読み、攻撃を繰り出し、勝利をつかもう! ②革新的リーダースキル【マスエフェクトシステム】 リーダーによってパーティのメンバーにかかる効果が変化! ポイントはリーダーの特性と各メギドの"クラス"と"スタイル"。 メギドたちの組み合わせ方によって戦い方も様々。 敵の特性を読み戦略的にパーティを組んで、強敵を撃破しよう! ▼メギド(キャラクター) すべてのメギドが最高レアリティまで進化可能! 進化させると、ビジュアルが変化する他、新たなスキルも修得。 メギドごとに異なる個性豊かなスキル・奥義を活かして バトルを有利に進めよう! ▼出演キャスト 小野友樹・相坂優歌・津田 健次郎・名塚 佳織 上坂 すみれ・江口 拓也・山下 大輝・浪川 大輔 小林 裕介・小林 ゆう・明坂 聡美・小松 未可子 上田 燿司・田中 理恵・清水 香里・加隈 亜衣 上田 麗奈・田村 睦心・大地 葉・山本 和臣 ほか豪華声優陣が出演! ▼日本ゲーム大賞2019 「年間作品部門」優秀賞受賞! 【タイトル】 メギド72 【ジャンル】絶望を希望に変えるRPG 【価格】 基本無料(アプリ内課金あり) 【公式情報Portal】 megido72-portal.com 【公式Twitter】 twitter.com/megido72 ■推奨端末 ・iOS 11.0以降(推奨:iphone6以上)のiOS端末 ■ゲームデータについて アプリを消すと、ゲームデータが消失しますので、ご注意ください ■省電力モード 電池の消費が気になる場合は、設定にてモードの切り替えをお願いいたします。 *アジト>左上「メニュー」>設定>省電力モード絶望を希望に変えるRPG「メギド72」 新たなメギドも続々登場!仲間たちとともに幾度の壁を乗り越えストーリーを進めよう!
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過去にキャラ育成で折れた復帰勢ですが、またキャラ育成で折れそうです。 ストーリーは面白いんですが、難易度が高く進行できないので続きが読めない… 素材のドロップ率アップがありますが、時間指定があり、その時間にインできない社畜には厳しいですね。 過去に折れた理由、もうひとつはガチャの排出率でしたが、復帰勢の身からすれば改善された気がします。とはいえ、ストーリーを進めないと入手すらできない素材を要求されるため、せっかく獲得しても活躍の場が… ストーリー読みたいのでもう少し頑張ってみますが、ドM向け難易度すぎてまた折れそうです… (★3)(24/3/3)
メインシナリオがとても好きです。グロテスクな描写や尖ったキャラ設定などがあるので人は選ぶと思いますが刺さる人には本当に刺さると思います。世界観や社会に関する描写がとても丁寧で、脚本家の本気度が伺えます…私は9章以降が特に好きです。 ゲームテンポが少し遅めなのと一部の効果が検索しないとわからないところ、メインストーリーを読むために必須の戦闘が難易度Nでもそこそこ難しいところだけ気になりますが、レアリティや所謂人権キャラが存在せず、殆どのキャラクターに使い所があるところがとても好感触です!おすすめのゲームです。 (★5)(24/1/19)
バトルシステムが唯一無二。シンプルながら奥深く、パズルゲーの考える楽しさとバトルゲーの爽快感の良いとこどりのようなゲームです。 ただ、面白さを理解するのに時間がかかるかも(私は2週間くらいプレイしてやっと意味が理解できました)。気長に続けてみてほしいです。 時間制限がないので(PVPを除く)反射神経が必要ないのも嬉しいです。 定期的にスタミナドリンクやスキップチケを大量に配ってくれます。レアアイテムも。ストレスフリーに周回できます。 配布石は少なく感じるかもしれませんが、サバトというガチャはメギド当選率10%、30連で1体確定というかなりの親切設計。私は30連できる分だけ常に貯めておいて後は気軽に回しています。イベントクリア報酬でたくさん貰えるので意外と貯まりますよ。 ここ最近はストーリー配布や新規イベントでのメギド配布をしておらず、色々と厳しいのかな…とは思いますが、過去イベの配布メギドは常設されているイベントクエストでゲットできます。過去の遺産だけでも1年は余裕で楽しめると思います。 私は大幻獣狩りが好きで好きでたまらなくて、ここ3年延々と大幻獣を狩り続けています。トータルで数千体は狩っていると思いますがそれでも飽きないです。 人を選ぶと思いますが、ハマる人はハマるすごく良いゲームです。 (★5)(23/11/28)
ソロゲー。人と競う事もないから別に急いでやるゲームでもない。ストーリーはエグいのが多い。スタミナは時間がないとき、無料で余るほど貰えるチケットで全消費できる。キャラの人の姿と本来の姿のギャップは刺さる人には刺さる。 (★5)(23/8/14)
課金もしてるしチケットで確定召喚もあるから良心的ですけども、明らかにおかしいくらいにガチャが酷い。50回引いて一体も出ないってそんなことある、、、? せめて何連か回したら確定枠があるようにしてほしいです。 盟約召喚も、、課金してるのに全く出ない。7%って本当なのか?? (★3)(23/7/28)
3Dの出来がよくキャラもシナリオもよく、課金せずとも遊べ、かつ課金どころはある。 むしろ運営さんはよくこれで続けてられるなという印象。 戦術が他のゲームからは考えられないくらい多岐にわたる。全てを把握しきれなくてwikiも匙を投げたレベル。 さすがに開発をローコストで行っているからか、キャラの出来を妥協をしない代わりに対人などの開発は進まない模様。仕方ないね。 (★5)(23/7/28)
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One thought on “「メギド72」が新たなキャラクターとイベントを追加!最新お知らせ内容も公開!”

  1. ハルマゲドン計画は、異世界侵略作戦全般を指す言葉であり、特にサタンが提唱した「古代において異世界で起こったハルマとの戦争の続きをする」という目的に沿った作戦を指すこともあります。この計画は、メギドたちによって支持され、メギドラル社会の基本方針となっています。ハルマゲドン計画の目的は戦争そのものであり、手段を選ばず実行しようとする戦争脳のメギドたちをハルマゲドン派またはサタン派と呼びます。ハルマゲドンには様々な作戦があり、成功して得られる戦果は個々の目的によって異なります。

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