• メギドラルは無数の作戦を立案し、失敗しても次がある精神で取り組んでいる
  • 作戦は軍団ごとに担当があり、失敗した場合はその軍団に責任がある
  • 特に重要な作戦は王都襲撃作戦と赤い月作戦で、これらの失敗でハルマゲドン計画は撤回された
  • サタンはハルマゲドン派の方向性を提示したが、実現を信じておらず、ただベルゼブフの反応を見ているだけである

【6周年】メギド質問箱特別編②

メギド質問箱特別編では、ライターによるストーリー設定などの解説をお届け!

解説には、メインストーリーやサイドストーリー(キャラストーリー)、イベント等のネタバレが含まれる場合があります。ご注意ください。 目次 1. メギドラルの作戦について 1-1. ハルマゲドン計画 1-1-1. ハルマゲドン計画とは何か 1-1-2. ハルマゲドン計画で重視されたことについて 1-1-3. 軍団主導で立案・実行されたハルマゲドン作戦について 1-1-4. 実行された作戦の成否についてメギドラル側ではどう捉えられていたか 1-1-5. ハルマゲドン計画とサタンの関係について 1-1-6. ハルマゲドン計画と母なる白き妖蛆、プルトンの関係について 前ページへ<ハルマゲドン計画①> ■1-1-4. 実行された作戦の成否についてメギドラル側ではどう捉えられていたか 作戦は無数に用意されており、基本的には失敗しても次があるの精神で特に気にされていません。 各作戦には担当ともいえる軍団が割り当てられており、失敗すればその軍団の責任になります。そして失敗した軍団はほぼ異世界から帰ってこないため、面倒な後処理もなく失敗は失敗として切り捨てられます。ハルマゲドン計画の大目的は最終戦争なので、その目的さえ達成できれば途中の作戦がいくつ失敗しても帳尻は合うというのが戦争社会の考え方です。 メギドラルにとって痛手といえる作戦の失敗は、実行と共に必勝をかけた王都襲撃作戦と赤い月作戦の二つだけです。この二つはメギドラルが利用できる最大のリソースを惜しみなくつぎ込んだもので、実際にこの二つの作戦とダメ押しの海を落とす作戦の失敗で事実上ハルマゲドン計画はほぼ撤回され、以降はバビロン計画への注力に流れが変化していきました。 その後も、派生的に進行していた無数のハルマゲドン計画の一部は突発的に実行されることはありましたが、それらはほとんど特定のメギドや軍団が、撤回を惜しんで許可も取らずゴリ押ししているだけに過ぎません。 ■1-1-5. ハルマゲドン計画とサタンの関係についての解説 サタンは、ハルマゲドン派の根幹となる「最終戦争の続きをやる」という方向性を提示しましたが、本心では実現できるとは思っていません。サタンは、あくまでベルゼブフの反応を見るつもりでこの方向性を提示しました。大罪同盟時代にベルゼブフが語っていた理想と、8魔星になってから提示したバビロン計画とが違う方向性に思えたからです。 共存ではなく侵略なのか、フォトンの回復ではなく略奪なのか。いずれにせよその計画の障害となるのは明らかに休戦状態にあるハルマなわけで、まずそこに勝てない限り理想の実現はない、つまり目的はまず障害の排除、ハルマとの戦争ではないか。サタンとしては暗にこれではベルゼブフが戦争を望んでいるように思える、ハルマとの最終戦争に勝つなど実現不可能なことだと理解しろと突きつけたつもりでした。 しかしサタンの提示した方向性は(バビロン計画よりも多くの者に理解しやすかったため)瞬く間にメギドたちの間で支持を受け、ついにはマグナ・レギオの基本方針となりました。サタンとしてもベルゼブフとしても予期せぬ展開だったわけですが、サタンにとっては好機でもありました。なんにせよ実現が難しい計画であり、無数に提案される作戦を吟味し、準備するだけでも軽く百年以上はかかるはずです。サタンは秘かにベルゼブフの背後にはバビロン計画を望んでいる黒幕がいると睨んでおり、これを探るための時間稼ぎに計画を使えると考えました。 ハルマゲドン計画はサタン派の計画と言われていますが、実際にはすべての準備をプルトンに任せたまま、サタンはメギドラル社会に干渉しようとする存在の排除のために動いています。 ■1-1-6. ハルマゲドン計画と母なる白き妖蛆、プルトンの関係についての解説 母なる白き妖蛆は、ハルマゲドン計画そのものにはほとんど関心を払っていません。求めているのは結果…、大量のフォトンと大いなるバビロンの完成です。 蛆にとってメギドが死ぬのはうれしいことですが、いちいちメギドの死に注目したり結果を追うほどのことではないこと、計画では大量の幻獣も犠牲になっていることなどから、意識的にハルマゲドンの詳細には口を出さずに結果だけを求めるスタンスでいます。結果という意味では、ハルマゲドン計画の推進に伴ってメギドたちがヴィータ体を取ることにあまり抵抗がなくなってきたという側面は、(本来の存在意義を捨て自ら下等な生物になろうとしているという点で)大きく歓迎しているようです。 そして、ベルゼブフから信頼を得て異世界侵略作戦を取り仕切る立場についたプルトンですが、実際には裏で母なる白き妖蛆に協力し、個人的な恨みでヴィータを絶滅させることを秘かな目的としています。プルトンの考えでは、ヴィータが絶滅すれば休戦の意味がなくなってハルマニアは本気でメギドラルを潰しにかかるはずなので、ハルマゲドンを起こすという主目的には一応沿っています。 ただしプルトン自身は、エルダーも含めた歴史的観点からメギドの滅亡を近い未来の事実として受け取っています。たとえハルマゲドン計画が成功したところでなんの希望もないので、立場はあっても淡々と、計画そのものにはなんの感情も込めずに理性的に進めています。プルトンの望みはヴィータの滅亡だけです。 今回の解説はここまで!次回は「マモンの第三計画」について解説予定です。お楽しみに♪ 前ページへ<ハルマゲドン計画①> 6周年特設ページへ

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ソース:https://megido72-portal.com/entry/6th-anniversary-questions-02_F3exYyqw

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サービス開始日 2017年12月7日
何年目? 2334日(6年4ヶ月)
周年いつ? 次回:2024年12月7日(7周年)
アニバーサリーまで あと223日
ハーフアニバーサリー予測 2024年6月7日(6.5周年)
あと40日
運営 DeNA Co., Ltd.
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▼こんな方におすすめ! ・長くRPGを楽しみたい ・グラフィックレベルが高い3Dキャラでゲームを楽しみたい ・地道にコツコツとロールプレイングゲームを進めたい ・キャラクターを育成したい ・簡単なRPGでは物足りない ▼ストーリー 舞台は輝界・臨界・宵界と呼ばれる3つの世界。 臨界に住む一人の少年が、宵界を追放された悪魔(メギド)たちと出会い、世界を救う! 「ソロモンの指輪」を持つ選ばれし少年となって、 追放された悪魔たちと共に、最終戦争(ハルマゲドン)から世界を守る旅に出よう! ▼ゲームシステム 2つのオリジナルシステムを搭載! ①シンプルだが奥が深い【ドラフトフォトンシステム】 バトルフィールド上に湧き出る、3種類のエネルギーの塊『フォトン』 そのエネルギーを敵と奪い合うことでバトルが展開されていく。 フォトンの采配によって、敵・味方の行動が変化! 相手の戦術を読み、攻撃を繰り出し、勝利をつかもう! ②革新的リーダースキル【マスエフェクトシステム】 リーダーによってパーティのメンバーにかかる効果が変化! ポイントはリーダーの特性と各メギドの"クラス"と"スタイル"。 メギドたちの組み合わせ方によって戦い方も様々。 敵の特性を読み戦略的にパーティを組んで、強敵を撃破しよう! ▼メギド(キャラクター) すべてのメギドが最高レアリティまで進化可能! 進化させると、ビジュアルが変化する他、新たなスキルも修得。 メギドごとに異なる個性豊かなスキル・奥義を活かして バトルを有利に進めよう! ▼出演キャスト 小野友樹・相坂優歌・津田 健次郎・名塚 佳織 上坂 すみれ・江口 拓也・山下 大輝・浪川 大輔 小林 裕介・小林 ゆう・明坂 聡美・小松 未可子 上田 燿司・田中 理恵・清水 香里・加隈 亜衣 上田 麗奈・田村 睦心・大地 葉・山本 和臣 ほか豪華声優陣が出演! ▼日本ゲーム大賞2019 「年間作品部門」優秀賞受賞! 【タイトル】 メギド72 【ジャンル】絶望を希望に変えるRPG 【価格】 基本無料(アプリ内課金あり) 【公式情報Portal】 megido72-portal.com 【公式Twitter】 twitter.com/megido72 ■推奨端末 ・iOS 11.0以降(推奨:iphone6以上)のiOS端末 ■ゲームデータについて アプリを消すと、ゲームデータが消失しますので、ご注意ください ■省電力モード 電池の消費が気になる場合は、設定にてモードの切り替えをお願いいたします。 *アジト>左上「メニュー」>設定>省電力モード絶望を希望に変えるRPG「メギド72」 新たなメギドも続々登場!仲間たちとともに幾度の壁を乗り越えストーリーを進めよう!
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過去にキャラ育成で折れた復帰勢ですが、またキャラ育成で折れそうです。 ストーリーは面白いんですが、難易度が高く進行できないので続きが読めない… 素材のドロップ率アップがありますが、時間指定があり、その時間にインできない社畜には厳しいですね。 過去に折れた理由、もうひとつはガチャの排出率でしたが、復帰勢の身からすれば改善された気がします。とはいえ、ストーリーを進めないと入手すらできない素材を要求されるため、せっかく獲得しても活躍の場が… ストーリー読みたいのでもう少し頑張ってみますが、ドM向け難易度すぎてまた折れそうです… (★3)(24/3/3)
メインシナリオがとても好きです。グロテスクな描写や尖ったキャラ設定などがあるので人は選ぶと思いますが刺さる人には本当に刺さると思います。世界観や社会に関する描写がとても丁寧で、脚本家の本気度が伺えます…私は9章以降が特に好きです。 ゲームテンポが少し遅めなのと一部の効果が検索しないとわからないところ、メインストーリーを読むために必須の戦闘が難易度Nでもそこそこ難しいところだけ気になりますが、レアリティや所謂人権キャラが存在せず、殆どのキャラクターに使い所があるところがとても好感触です!おすすめのゲームです。 (★5)(24/1/19)
バトルシステムが唯一無二。シンプルながら奥深く、パズルゲーの考える楽しさとバトルゲーの爽快感の良いとこどりのようなゲームです。 ただ、面白さを理解するのに時間がかかるかも(私は2週間くらいプレイしてやっと意味が理解できました)。気長に続けてみてほしいです。 時間制限がないので(PVPを除く)反射神経が必要ないのも嬉しいです。 定期的にスタミナドリンクやスキップチケを大量に配ってくれます。レアアイテムも。ストレスフリーに周回できます。 配布石は少なく感じるかもしれませんが、サバトというガチャはメギド当選率10%、30連で1体確定というかなりの親切設計。私は30連できる分だけ常に貯めておいて後は気軽に回しています。イベントクリア報酬でたくさん貰えるので意外と貯まりますよ。 ここ最近はストーリー配布や新規イベントでのメギド配布をしておらず、色々と厳しいのかな…とは思いますが、過去イベの配布メギドは常設されているイベントクエストでゲットできます。過去の遺産だけでも1年は余裕で楽しめると思います。 私は大幻獣狩りが好きで好きでたまらなくて、ここ3年延々と大幻獣を狩り続けています。トータルで数千体は狩っていると思いますがそれでも飽きないです。 人を選ぶと思いますが、ハマる人はハマるすごく良いゲームです。 (★5)(23/11/28)
ソロゲー。人と競う事もないから別に急いでやるゲームでもない。ストーリーはエグいのが多い。スタミナは時間がないとき、無料で余るほど貰えるチケットで全消費できる。キャラの人の姿と本来の姿のギャップは刺さる人には刺さる。 (★5)(23/8/14)
課金もしてるしチケットで確定召喚もあるから良心的ですけども、明らかにおかしいくらいにガチャが酷い。50回引いて一体も出ないってそんなことある、、、? せめて何連か回したら確定枠があるようにしてほしいです。 盟約召喚も、、課金してるのに全く出ない。7%って本当なのか?? (★3)(23/7/28)
3Dの出来がよくキャラもシナリオもよく、課金せずとも遊べ、かつ課金どころはある。 むしろ運営さんはよくこれで続けてられるなという印象。 戦術が他のゲームからは考えられないくらい多岐にわたる。全てを把握しきれなくてwikiも匙を投げたレベル。 さすがに開発をローコストで行っているからか、キャラの出来を妥協をしない代わりに対人などの開発は進まない模様。仕方ないね。 (★5)(23/7/28)
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One thought on “メギド72:新キャラクター「ルシフェル」の登場が決定!”

  1. メギドラルの作戦やサタンとの関係性について深く掘り下げられており、物語の裏側がより理解できる内容でした。特に、作戦の失敗による影響やサタンの本心など、興味深いポイントが多かったです。メギドの世界観に興味がある方には、必見の内容だと感じました。

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