『大三国志』新シーズン「四序天象」が開幕！四季プレイモードで新たな戦略展開

　主公の皆様、こんにちは！ 　『司馬法』曰く、「冬・夏に師を興さざるは、民を兼愛する所以なり」。数千年前から、軍事作戦は自然法則や季節の変化に従わなければならないことを人々は悟り、節気・時令に応じて戦いの計画を立てていました。古代では、作物は春に植えられ夏に成長し、秋に収穫され冬に貯蔵されます。雨露霜雪や万物の繁栄、人々の生活はいずれも四季の変化と密接に関係しています。さらに、「下邳の水没」や「赤壁の焼き払い」などのような後漢末の三国時代に繰り広げられた戦争にも、「天候に応じて有利を求め、不利を避ける」という科学的認識が重視されていました。 　今回ご紹介する新たな征服シーズン『四序天象』では、季節の移り変わりが取り入れられています。      【前置き】 　軍隊の形は水のようである。水は高い所を避けて低い所に流れていき、軍隊の形も実を避けて虚を攻撃する。水は地形に応じて流れを変え、軍隊は敵に応じて変化し勝利を得る。故に軍隊に決まった勢いはなく、決まった形もない。敵の状況に応じて軍隊の形を変えて勝利を得る者は神と謂う。故に五行に常に勝ち続けるものはなく、四季も常に移り変わり、日の長さにも長短があり、月にも満ち欠けがあるのである。 ——『孫子兵法』      【四季プレイモード】 　天候システムの実装は、十三州各地の戦況にも少なからず影響を与えたでしょう。通常のシーズンでは、主公の皆様は天気による特殊効果に応じて様々な戦局で決断を下ろしてきました。古代では、人々は四季の変化や自然法則に応じて作戦を組むため、「天候に応じて有利を求め、不利を避ける」という言葉が生まれました。 　新シーズン『四序天象』では、「四季プレイモード」が実装されます。四季プレイモードでは、一日を一つの季節として春夏秋冬がめぐり、季節ごとに特有の強化効果があります。春は土地の拡張、夏は領地の運営、秋は各地への出兵、冬は休息に適しており、通常シーズンとは異なった運営や戦略をお楽しみいただけます。 　新シーズン『四序天象』では、氷雨・積雪の災害時に河川の凍結効果が追加されます。災害範囲内にある州や戦区以外の境界の河川は「凍結」状態になるが、占領できます。 　特別な天候により、このシーズンでは以前とは全く異なった戦略的思考が求められるでしょう。      【踏襲】 今まで、軍争計略や祭壇などのプレイモードが実装されてきました。様々な天候条件の下で、軍争計略を使用すると地図を変えることができます。いつ、どこで軍争計略を使用するかは、一部の戦場に影響を与えます。 また、祭壇の祈祷効果は一部地域の天候を変えるため、軍争計略の効果に合わせて使用すると敵軍の進軍を遅らせることができ、戦場全体に多大な影響を与えます。 今回の新シーズン『四序天象』では、軍争計略や祭壇のプレイモードが踏襲されます。軍争計略の効果については季節の変化に従って一定の調整が行われ、祈祷の効果については季節に応じた強化効果が追加されます。 　今回の新シーズン『四序天象』では、戦区の設定が取り入れられ、各州の間に戦区が追加されます。戦区は一つにつながり、四方八方に道が通じているため、さらなる戦略的選択肢をもたらしてくれるでしょう。 　戦区は州や郡の帰属として存在しますが、挙兵地として使用したり、分城を建設したりすることはできません。また、全ての関所は一揃いのものに調整されます。二つの異なった州に帰属する関所はそれぞれ戦区の両側に位置し、戦区から各州に入るために通らなければならない道を守っています。      【展望】 　「天下既に平ぎ、天子大いに愷しめども、春は蒐し秋は獮し、諸侯、春に振旅し、秋に治兵するは、戦いを忘れざる所以なり」               　『四序天象』シーズンで実装される新たな四季システムは戦況にどのように影響を与えるのでしょうか。主公の皆様はどんな素晴らしい戦略を生み出すのでしょうか——楽しみにしております！ 　上記の内容については、ゲーム内に実装された更新内容を基準としてください。『四序天象』シーズンの詳細については、今後のシーズン予告にご留意ください。いつも『率土之濱』をプレイしていただき、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 　溥天の下、王土に非ざるは莫く。率土の濱、王臣に非ざるは莫し。 　百家に縦横し、時代を満喫しよう！

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