- 2023年10月19日のメンテナンスで、カードの能力変更が実施される。
- ランクマッチのデータ分析結果から、6枚のカードの能力変更が決定された。
- 《母なる大地》の能力が下方修正される。特にNew Divisionでの使用率が高い。
- 《超次元ホワイトグリーン・ホール》と《宇宙美刃 ミケランジェロ》のシールド化効果が長時間の試合を引き起こしたため、調整が行われる。
- 「マナ武装」を持つ5枚のカードが上方修正される。
- 「マナ武装」を持つカードやそれをテーマにしたデッキタイプが想定よりも少なく使用されたため、使いやすさを向上させるための調整が行われる。
次回メンテナンス時のカードの能力の変更について
次回メンテナンス時のカードの能力の変更について 2023年10月19日(木)5:00 PM デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。 いつも「DUEL MASTERS PLAY’S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。 今月末実施予定のメンテナンスにて、ゲームバランスの適正化を目的とした、カード能力調整を実施いたします。 カード能力の変更内容及び経緯 ランクマッチの対戦データを分析しました結果、6枚のカードの能力を変更することを決定いたしました。 《母なる大地》の能力を下方修正いたします。 第22弾カードパックリリース後より、ランクマッチにおいて《龍素記号Sr スペルサイクリカ》を使用した様々なデッキタイプが存在していることを確認しておりますが、その中でも《母なる大地》と組み合わせたデッキの使用率が高水準で推移しております。 特にNew Divisionでは顕著であり、使用率は25%程度で推移、日によっては特定のランク帯において30%を上回る数値を記録いたしました。 また、《超次元ホワイトグリーン・ホール》《宇宙美刃 ミケランジェロ》のシールド化効果を何度も使用し、長いターンの間耐久し続けるデッキタイプの使用率も増加しつつあり、ランクマッチ等で対戦する際の試合時間が長時間化する傾向にあることも確認されています。 以上のことから、この機会に《母なる大地》に調整を施さなければならないとの判断に至りました。 次に、「マナ武装」を持つ5枚のカードを上方修正いたします。 第22弾カードパックにて実装された能力「マナ武装」を持つカードや、それをテーマとする文明の数を絞ったデッキタイプの使用率が、想定を下回る結果となりました。 ドラゴン・サーガは「マナ武装」をはじめ、特定の文明を多くデッキに搭載することで真価を発揮するカードが多数存在し、これからデュエプレにもドンドン登場してまいります。 我々運営チームは、デュエプレでもそれらのカードやデッキが活躍し、ゲーム環境にさらなる多様化がもたらされることを目標としております。 今回は、「マナ武装」を持つカードの使いやすさを向上させ、これらのデッキタイプが遊びやすくなるよう調整すべきであるとの判断に至りました。 ◆ 変更内容 《母なる大地》 [変更前] コスト7 ↓ [変更後] コスト8 《護英雄 シール・ド・レイユ》 [変更前] ■マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに光のカードが7枚以上あれば、相手の進化でないクリーチャーを2体までシールド化する。 ↓ [変更後] ■マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、相手の進化でないクリーチャーを2体までシールド化する。 《理英雄 デカルトQ》 [変更前] ■マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、カードを5枚引いてもよい。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く) ↓ [変更後] ■マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに水のカードが5枚以上あれば、カードを5枚引いてもよい。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く) 《凶英雄 ツミトバツ》 [変更前] ■マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに闇のカードが7枚以上あれば、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-7000する。 ↓ [変更後] ■マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに闇のカードが5枚以上あれば、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-7000する。 《撃英雄 ガイゲンスイ》 [変更前] ■マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、そのターン、自分のクリーチャーすべてのパワーは+7000され、「シールドをさらに1つブレイクする。」を得る。 ↓ [変更後] ■マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、そのターン、自分のクリーチャーすべてのパワーは+7000され、「シールドをさらに1つブレイクする。」を得る。 《牙英雄 オトマ=クット》 [変更前] ■マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに自然のカードが7枚以上あれば、自分の使用可能マナを7回復する。 ↓ [変更後] ■マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに自然のカードが5枚以上あれば、自分の使用可能マナを7回復する。。 従来の類似能力との差異是正を目的としたテキスト変更 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》の「バトルゾーンに出た時」能力は、各ターンに1回のみ発動できるという制限を設けられておりますが、この制限が従来の類似する制限と若干異なる仕様となってしまっておりました。 従来の類似能力では、プレイヤーごとに1回ずつ発動できておりましたが、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》は持ち主を問わずターン1回という制限である為、1人のプレイヤーがその能力を発動すると、対戦相手まで発動を制限されてしまいます。 この差異による勘違いで損をするケースが発生してしまう問題が確認されましたので、それを是正すべく、従来の能力と同様にお互いが1回ずつ発動できるように能力を変更いたします。 ◆変更内容 《龍素記号Sr スペルサイクリカ》 [変更前] ■バトルゾーンに出た時、自分の墓地からコスト7以下の呪文1枚をコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に加える。(《龍素記号Sr スペルサイクリカ》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する) ↓ [変更後] ■バトルゾーンに出た時、自分の墓地からコスト7以下の呪文1枚をコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に加える。(自分の《龍素記号Sr スペルサイクリカ》のこの効果は、各ターン中1回のみ発動する) テキストの誤りを是正 お知らせ「確認している不具合について」にて既知の不具合として掲載しておりました、《天命王 エバーラスト》のテキストの誤りを是正いたします。 ◆変更内容 《天命王 エバーラスト》 [変更前] ■自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーは、「攻撃できない能力を無効にする。」を得る。(ただし、この効果によって召喚酔いは無効にならない) ↓ [変更後] ■自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーは、「相手プレイヤーを攻撃することができない効果をすべて無効化する」を得る。(ただし、この効果によってクリーチャーを攻撃することは可能にならず、召喚酔いも無効にならない) 表記揺れの是正を目的としたテキスト変更 一部「マナ武装」を持つカードのテキストに表記揺れがございましたので是正いたします。 ◆変更となるカード 《爆師範 フィディック》 《爆山伏 リンクウッド》 変更に伴う補償 次回メンテナンスにて《母なる大地》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。 ◆ 補償内容 分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。 《母なる大地》 ノーマル:200P →800P プレミアム:550P → 800P ◆ 補償期間 次回メンテナンス終了後 ~ 2023年11月22日(水)メンテナンス開始 ※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。 これからのゲームバランス及び対応について ◆ 今後について これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。 皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。 デュエル・マスターズ プレイス運営チーム
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ソース:https://dmps.takaratomy.co.jp/news/7291
「デュエル・マスターズ プレイス」最新情報はこちらサービス開始日 | 2019年12月18日 |
何年目? | 1794日(4年10ヶ月) |
周年いつ? | 次回:2024年12月18日(5周年) |
アニバーサリーまで | あと33日 |
ハーフアニバーサリー予測 | 2025年6月18日(5.5周年)
あと215日 |
運営 | TOMY Company,Ltd. |
このお知らせは、次回のメンテナンスでカードの能力変更が行われることを伝えていますね。ゲームバランスの調整を目的として、6枚のカードの能力が変更されるそうです。特に「母なる大地」の能力が下方修正されるとのことで、それによって使用率が高いデッキのバランスが調整されることになります。また、「マナ武装」を持つカードの使いやすさが向上するように上方修正も行われるそうです。ゲームのバランスを整えるための変更としては、理にかなっていると思います。次回のメンテナンスが楽しみですね。