- ワールドアリーナ「シーズン:洞察」のシーズンレポートが発表された。
- 「シーズン:洞察」は、組み合わせの種類が多様化し、競争が激しいシーズンだった。
- チャンピオン以上のリーグでの試合数と勝利ポイントが増加した。
- 「夜の宴会 リリアス」と「ナユル」「深淵のユピネ」などが主流戦略の中心となった。
- 「死の探究者 レイ」「覇者 ケン」なども再び活躍できるようになった。
- 「ルア」のプレBANの割合が減少し、「深淵のユピネ」「ナユル」などのプレBANが増加した。
- 「灰森のイセリア」のプレBAN率も増加した。
- 「ルア」「ランディ」のプレBANの数値はシーズン中に減少した。
ワールドアリーナ「シーズン:洞察」シーズンレポート
いつも「エピックセブン」をプレイしていただき、誠にありがとうございます。「エピックセブン」運営チームです。 普段よりワールドアリーナをお楽しみいただいている継承者の皆様に、改めて感謝申し上げます。本告知では、ワールドアリーナ「シーズン:洞察」のシーズンレポートをお届けして参ります。「シーズン:洞察」は、組み合わせの種類が全体的に多様化・細分化され、それぞれの英雄もある程度本領を発揮できていることで、主流戦略が頻繁に変化する、競争が激しいシーズンだったと思います。そのため、チャンピオン以上のリーグで行われた試合の数も増加し、レジェンド・エンペラーリーグを達成するために必要な勝利ポイントも増加する傾向が現れました。また、前シーズンから活躍していた「海軍大佐 ランディ」や「海の香り ルルカ」と共に、新しく登場した「夜の宴会 リリアス」と「ナユル」「深淵のユピネ」が主流戦略の中心となり、バランス調整より使用性を確保した「死の探究者 レイ」「覇者 ケン」などの英雄も再び活躍できたシーズンでもあります。本告知では今シーズンの様々な変化をまとめて確認できるよう、プレBANとファーストピック、編成のデータを集計しました。 1.英雄の起用1)プレBAN 「ルア」は、今までのシーズンに引き続き「シーズン:洞察」でも最も多くプレBANされた英雄ですが、「シーズン:勇姿」では60%以上に至っていたプレBANの割合が大幅に減少し、50%台を記録しました。また、シーズン中に新しく登場した「深淵のユピネ」「ナユル」、バランス調整の対象であった「死の探究者 レイ」「月うさぎ ドミニエル」が今シーズンの主流戦略となり、プレBANの上位にランクインしたことが確認されます。なお、「灰森のイセリア」のプレBAN率も「シーズン:勇姿」に比べ大幅に増加しましたが、このような結果は「深淵のユピネ」を中心とする様々な組み合わせに有効な対抗策になる英雄であることが原因であると思われます。 「ルア」のプレBANの割合は、シーズンが進行するに連れて継続的に減少しました。また、シーズン中に行われた「覇者 ケン」「孤月のヴェローナ」などのバランス調整の影響を受け、シーズン前期までは高かった「海軍大佐 ランディ」のプレBANの数値が減少したことも確認されます。一方、「深淵のユピネ」「ナユル」の場合はシーズンが後期に進むほどプレBANの割合が増加し続けました。このような結果は、「深淵のユピネ」や「ナユル」のスキルが様々な英雄に対して強力な効果を発揮するため、事前にプレBANしてリスクを回避しようとしたことが原因であると思われます。 2)ファーストピック 「支配者 リリアス」は「シーズン:洞察」でもファーストピック1位を維持しましたが、シーズンを繰り返す過程でファーストピックの数値そのものは減少する傾向にあります。また、「シーズン:洞察」の場合、今までのシーズンに比べ、特定の英雄だけにファーストピックが集中される現象もまた少し緩和されたのも確認できます。バランス調整の影響を受け、主流戦略に新しく起用され始めた「月うさぎ ドミニエル」も「シーズン:洞察」ではファーストピックの上位にランクインしました。基本的に味方をサポートできる上に、「死の探究者 レイ」のような追加ターンを活用する様々な英雄の活躍を抑えることができるため、ファーストピックとして採用するケースが増加したのだと思われます。 味方の保護に長けており、「スタン」で敵を牽制できるため頻繁にファーストピックされていた「自由騎士 アロウェル」は、シーズン中期まではファーストピック2位を記録しましたが、その後数値が継続的に減少しました。 シーズンが進行するにつれて「海軍大佐 ランディ」と「深淵のユピネ」を活用した組み合わせが主流戦略の中心になりましたが、 シーズン後期には「ジオ」や「不信者 リディカ」を基盤とするバトルのテンポを速くする組み合わせの活用度が増加しました。最後に「支配者 リリアス」は最上位にランクインし続けたものの、シーズン中期からは「深淵のユピネ」が活躍し始めたことから、ファーストピック率の差が詰められる様相を呈しています。 3)編成 「シーズン:洞察」で最も多く編成された英雄は「救済者 アーディン」でした。「救済者 アーディン」は、自身の回避率UPさせる効果で上手く生き残りつつ、味方には「無敵」を付与しながら闇属性の英雄に対して大きなダメージを与えられるため、組み合わせに関係なく採用される頻度が高かった英雄です。その上、「深淵のユピネ」「覇者 ケン」「孤月のヴェローナ」のような強力な闇属性英雄が主流戦略の中心になったことにより、更に「救済者 アーディン」という英雄の必要性が上がったのだと推測されます。「深淵のユピネ」や「夜の宴会 リリアス」のような新規英雄が台頭する中、バランス調整の影響を受けて主流戦略の中心となった「死の探究者 レイ」「覇者 ケン」「月うさぎ ドミニエル」もまた高い編成率を記録しました。ただし、バトルのテンポが早くなり「裂傷」を活用する英雄の影響力が増大したため、前シーズンで上位にランクしていた「調整者 カーウェリック」「黙示録のラヴィ」のような英雄の編成率は減少しました。 「救済者 アーディン」の編成率はシーズン中期に少し減少しましたが、大きな変化はなく最上位を維持しました。その反面、「自由騎士 アロウェル」の場合はシーズン後期から編成率が急落し始め、「ラストライダー クラウ」「深淵のユピネ」「海軍大佐 ランディ」のようなアグレッシブな活用ができるナイトたちの編成率が上がりました。また、シーズン後期には「紅焔のアーミン」「デスティーナ」を軸として「深淵のユピネ」「海軍大佐 ランディ」を一緒に編成する組み合わせが人気を集め、「デスティーナ」の編成率が20位以内にまで増加しました。なお、チャートに表示されていない「紅焔のアーミン」の場合も、従来より7.5%ほど編成率が増加したことが確認されます。 一方、前シーズンの末期に登場した「都市の影 シュー」や今シーズンの主流戦略となった「死の探究者 レイ」など「裂傷」を活用する英雄の台頭により、高い生命力で生存しながら攻撃役としての役割も遂行していた「黙示録のラヴィ」「レーテー」のような英雄の編成率は減少しました。 2.シーズンの結果について英雄の利用状況に続いて、「シーズン:洞察」の結果についてもご案内いたします。 「シーズン:洞察」では、レジェンド・エンペラーリーグの達成に必要な勝利ポイントが前シーズンに比べて小幅に増加しました。ですがシーズン終了時点を確認したところ、前シーズンとあまり差がありませんでした。その反面、レジェンドリーグの平均プレイ回数が大幅に増加し、平均勝率は減少しました。最上位リーグではシーズンが終了するまで、頻繁に対戦が行われていたと確認できます。 1)レジェンド 2)エンペラー 3)リーグ別データ 3.「シーズン:洞察」の総合評価「シーズン:洞察」は、前シーズンから頭角を現した「海軍大佐 ランディ」と、新しく合流した「深淵のユピネ」が主流戦略の中心となり、この二人の英雄に対応できる英雄たちが起用され始めたことから、様々な組み合わせの細分化が起きたシーズンでした。「都市の影 シュー」「死の探究者 レイ」など「裂傷」を活用する英雄の活躍が増えたのも今シーズンにおける特徴の一つですが、同時に「レーテー」「黙示録のラヴィ」など生命力を基盤とする英雄たちの影響力が弱くなったことも確認されました。これに合わせて「戦闘の熱狂」の生命力DOWN数値を緩和し、「戦闘の熱狂」で序盤のバトルが大きく左右されないように、その当時にバランス調整を行いました。今後からも「エピックセブン」チームは、あらゆるチャートで上位にランクインしている英雄を綿密にモニタリングし、より楽しいワールドアリーナのプレイをお楽しみいただけるよう工夫を続けてまいります。また変更後の「戦闘の熱狂」効果と共に、新しく登場する英雄たちの活躍でまた新たな戦略が生まれることを期待しております。今年の第1四半期に追加予定のドラフトアリーナにもぜひご期待ください。継承者の皆様に快適なプレイ環境で「エピックセブン」を楽しんでいただけるよう、これからも尽力してまいります。今後とも「エピックセブン」をよろしくお願いいたします。
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ソース:https://page.onstove.com/epicseven/jp/view/10006237
「エピックセブン」最新情報はこちらサービス開始日 | 2019年11月7日 |
何年目? | 1862日(5年1ヶ月) |
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ハーフアニバーサリー予測 | 2025年5月7日(5.5周年)
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運営 | Smilegate Holdings, Inc. |
この告知では、ワールドアリーナ「シーズン:洞察」のシーズンレポートが紹介されています。シーズン中には様々な変化があり、英雄の起用やプレBANの割合などが分析されています。特に「ルア」のプレBAN率が減少し、「深淵のユピネ」や「ナユル」などが主流戦略となったようです。また、バランス調整の影響も見られました。ワールドアリーナの競争が激しくなり、レジェンド・エンペラーリーグを目指すためにはより多くの勝利ポイントが必要になったようです。