「マクロス」シリーズ『ザ・ファブル』『村井の恋』AnimeJapan 2024 ディズニープラスブースのスペシャルステージレポート

ニュース 「マクロス」シリーズ『ザ・ファブル』『村井の恋』AnimeJapan 2024 ディズニープラスブースのスペシャルステージレポート 2024年3月25日 2024年3月25日 ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、2024年3月23日(土)～24日(日)に東京ビッグサイト（東京都江東区）にて開催されている世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」に、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のブースを出展、そしてスペシャルステージを実施致しました。 AnimeJapan 2024の1日目となる23日(土)に実施された各ステージのレポートをお届けします。 「AnimeJapan」は、2014年から毎年3月に行われているアニメイベントで、昨年は来場者数が10万人を突破。今年はディズニープラスにとっては2度目の出展となり、ディズニープラス世界見放題独占配信のアニメを中心とした展示の数々に加え、大人気声優陣が登場する豪華なブースイベントが実施された。「AnimeJapan」だからこそ聞ける超貴重な神回答が続出した。 ステージは下記プラットフォームにて2024年5月12日(日)までアーカイブ配信を実施中ですので、ぜひお楽しみください。ディズニープラス公式YouTubeチャンネル：https://youtube.com/live/5pFSIvJY1Fo ニコニコ生放送：https://live.nicovideo.jp/watch/lv344313631 3月23日(土)実施 各ステージのご紹介 12:00～12:40「マクロス」シリーズ ステージ ゲスト：福山芳樹、中島愛、鈴木みのり MC：青木佑磨、畠中雄一 ディズニープラス ブース1つ目のステージイベントは、国内では全18タイトル、海外は16タイトルが2024年内にディズニープラスで配信されることが決定し大きな話題を呼んだ「マクロス」シリーズのスペシャルステージ。 『超時空要塞マクロス』（1982年）以来、多くのファンに愛されてきたSFアニメの金字塔が近日中にディズニープラスで全タイトル視聴できることについて、『マクロスF』のメインヒロインである超時空シンデレラ、ランカ・リー役を演じた中島愛は、「世界中の方に『マクロス』が届くと思うと、すごい時代になりました！」、『マクロスΔ』にて戦術音楽ユニット“ワルキューレ”のメンバーで、天真爛漫なヒロインのフレイア・ヴィオン役を演じた鈴木みのりは、「『マクロスΔ』のライブには海外の方も来てくださっていたので、やっと世界中で作品をご覧頂けて嬉しいです！」と感慨深げにコメント。 また、放送当時を振り返る「『マクロス』に参加して変わったコト、成長したコト～！」という企画では、「アニメ本編が終わった後もライブや映画があり、役として新鮮にものを見ることや、キャラクターを背負って地球の皆さんに会う（ライブをする）ことを学ばせて頂き、楽しく成長させて頂きました」と鈴木、「ガラッと変わったことは沢山あるのですが、ランカ・リー＝中島愛という役を頂き、もう一つ人生が増えた感じです」と中島が語り、そして『マクロス7』で熱気バサラの歌唱を担当した“歌バサラ”こと福山芳樹は「当時2日間でバサラの楽曲を6曲歌ったのですが、完成した作品を見て“デカルチャ―！”という感じで(笑)バサラがいたからこそ、音楽で生活していけるようになりました」と、『マクロス』が自身の人生や価値観に与えた影響を振り返った。 キャスト陣のコメントを受けて『マクロス』のプロデューサーである畠中雄一は「今年でシリーズ42年目ですが、向こう80周年くらいまでは続けていけるような『マクロス』にしていきたいです」と40年以上もの歴史に思いを馳せつつ、今後の野望を明らかにした。 そしてこの日のステージでは、福山によるスペシャル・パフォーマンスが実施され、ファンの中でも人気の高い、『PLANET DANCE』と『REMEMBER 16』を熱唱！ライブ中は熱気バサラの名台詞「俺の歌を聞けー!!」も飛び出し、あまりの熱狂ぶりに観客がブースに収まりきらず立ち見観客が続出する大盛況のパフォーマンスに、鈴木も「世界一贅沢な生配信ですね！」と興奮気味にコメント。 「AnimeJapan」の醍醐味ともいえる企画の数々に観客のボルテージは最高潮。大盛り上がりの中、ステージは閉幕となった。 13:30～14:10『ザ・ファブル』ステージ ゲスト：興津和幸、津田健次郎、福島潤 MC：鷲崎健 『ザ・ファブル』スペシャルステージには、主人公・佐藤明役の興津和幸、小島賢治役の津田健次郎、ジャッカル富岡役の福島潤が大きな拍手に迎えられ登場！幼少期から殺し屋としての英才教育を受けた無敵の殺しの天才・通称“ファブル”のカッコよく、滑稽（こっけい）で、少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活を描いた本作は、コミックの累計発行部数が2,400万部を突破、2019年と2021年には映画化もされるなど、多くのファンから根強い支持を受けている。そんな本作がついにアニメ化されるとあって、ステージ前に集まった観客たちは声優陣の一言一句に興味津々。 印象に残っているアフレコ時のエピソードは？という質問では、興津は「佐藤明は関西弁を喋るんですけど関西人ではなく、あくまで関西人になりすましているんです。なので全国を転々としていた人っぽい訛りを出しながら演じていました」と知られざる役作りの裏話を披露。続く福島は「他の声優陣の収録が終わるタイミングで入ることが多く、皆が“ジャッカルさん頑張って！”と挨拶してくれていたのですが、次の日には先生呼びになり、最近ついに師匠呼びになりました(笑)」と爆笑の裏話を告白した。 続いて、「実はこれだったら俺が最強だ」という質問では声優陣の知られざる素顔が明らかに！興津は「（アツアツの）小籠包を一口で食べる！」と無敵のファブルも驚きの最強エピソードを披露！「小籠包に勝てないよ…」と言いつつも「すぐ寝られる」と回答した津田は、回答に使用したフリップが逆さまになっていたことが判明！周囲からは「かわいいが自然にでる」とのコメントが飛び出し、津田も「ちょっと面白かったね（笑）」と照れ笑いを浮かべた。そして「空気になる」と回答した福島は、収録現場に到着していても気づかれないことが度々あるというエピソードを披露し、会場の笑いを誘っていた。 笑いに満ちたトークに会場が和む中、声優陣は“どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去るファブル”にかけて「6秒で全てを伝えろ！最強のジェスチャーゲーム」に挑戦することに！声を使った表現力のプロである3人だがジェスチャーゲームもお手の物！ほとんどのお題がスムーズに進み、ゲスト・観客ともに思わず笑ってしまう中、“インコ”のお題だけが唯一伝わらなかった福島が「インコだけ難易度おかしくない！？」と嘆く場面も見られた。 ステージの最後、福島は「いろんな方からマスコットキャラクターと声を掛けて頂き、プレッシャーを感じているのですが、くすっと笑えるようなアイデアをいっぱい出しながら演じているので、是非観て笑って楽しんでください」、津田は「緩い感じやゾッとする感じなど、様々な要素が入っている絶妙なバランスが面白い作品です。原作を読んだ方もアニメでも楽しんで頂けると思いますので、是非ご覧ください」、興津は「こんなおじさん3人が大活躍する『ザ・ファブル』。みんなプロとしての緊張感を持って絶賛製作中です。殺し屋が普通に生きるってこんなに大変なんだなというのを是非リアルタイムで感じてください。どうぞ応援よろしくお願いいたします」とファンに向けて熱いメッセージを送った。本作の魅力について力説した3人は再び大きな拍手に包まれながら、ステージを後にした。 15:00～15:40『村井の恋』＆ラインナップステージ ゲスト：高梨謙吾、日笠陽子、島﨑信長 MC：鷲崎健 1日目のトリを飾った、『村井の恋』＆ラインナップステージ。ラインナップ作品の紹介には『村井の恋』で村井から猛烈アピールを受け続ける田中彩乃先生役の日笠陽子が登場し、ディズニープラスで独占配信の『四畳半タイムマシンブルース』、『天国大魔境』、『SYNDUALITY Noir』、『東京リベンジャーズ』、『異修羅』、『SAND LAND: THE SERIES』、『ザ・ファブル』、『戦隊大失格』、『コードギアス 奪還のロゼ』、「マクロス」シリーズの10作品を一挙紹介！ 日笠は「ジャンルが全く違う作品がたくさんあるので、春はアニメ三昧ですね！」とコメントした。 続いて、『村井の恋』の紹介パートでは田中先生に恋をし、猛烈なアプローチをし続ける男子高校生・村井役の高梨謙吾と、田中先生が恋をする乙女ゲーム「恋する戦国絵巻」に登場し一部のコアファンから絶大な人気を誇る通称“ミッドナイトエンジェル”こと春夏秋冬（ひととせ）役の島﨑信長が登壇！ 担任の田中先生に恋する村井と乙女ゲーのキャラクターに恋する田中先生の恋の行方を描いた本作の魅力について、高梨は「理屈で考えたり言葉では説明できない作品だと思いますが、最初から最後まで観て頂くと胸にくるものや誰かに感情移入できる部分がある作品ですので、是非観てほしいです！」と熱弁。日笠は「序盤はわからないと感じる部分もあると思いますが、最後まで観ていくと意外な伏線が散りばめられていて、意外と気が抜けない作品だと思います」と回答。 続いてのコーナーでは、村井が進路調査の第一希望に「田中先生と結婚したい」と記入したことで物語が始まることにちなみ、“今年叶ってほしいこと”を各自自由に回答することに！島﨑は「恋する戦国絵巻ゲーム化！」と自身の演じるキャラクターが登場するゲームの制作を希望する回答。その理由について「乙女ゲームなのに選択肢がおかしいので、春夏秋冬以外のキャラクターもプレイしたい。子猫ちゃんがどんな子なのかも知りたい。だって、一緒にバックドロップの練習を進んでやりに行くって(笑)是非ゲーム化よろしくお願いします」と語り観客たちは大爆笑。 ステージの最後に、島﨑は「笑えるし泣けるし人情味溢れる良いアニメです！よろしくお願いします！」、日笠は「第1話のアフレコ時に「大きい声を出して下さい」と言われた通り、私たちは大きい声を出しているので、是非音量最大で観てください！」、高梨は「このステージで“わけのわからないアニメーションがこの秋に配信される”ということが伝わったと思いますが、ちょっとでも面白そうかもと思った方、絶対観てください！」と、この秋の配信に向けて期待がふくらむ大盛り上がりのスペシャルステージとなった。 アーカイブ配信URL ディズニープラス公式YouTubeチャンネル：https://youtube.com/live/5pFSIvJY1Fo ニコニコ生放送：https://live.nicovideo.jp/watch/lv344313631 ※アーカイブ配信は2024年5月12日まで ※アーカイブ配信については予告なく配信期間が変更になる可能性がございます。 【3月23日(土)実施スペシャルステージ】 ■12:00～12:40 「マクロス」シリーズ ステージ ゲスト：福山芳樹、中島愛、鈴木みのり MC：青木佑磨、畠中雄一 ■13:30～14:10 『ザ・ファブル』ステージ ゲスト：興津和幸、津田健次郎、福島潤 MC：鷲崎健 ■15:00～15:40 『村井の恋』＆ラインナップステージ ゲスト：高梨謙吾、日笠陽子、島﨑信長 MC：鷲崎健＼こちらもcheck／★3月24日(日)実施ステージレポート作品情報 『マクロス』シリーズ  2024年配信開始 1982年に放送された『超時空要塞マクロス』から始まった「歌」「可変戦闘機”バルキリー”のメカアクション」「三角関係の恋愛ドラマ」を軸とし、これまでに全18タイトルが製作されているSFアニメの金字塔。ロボットの戦闘だけでなく、歌姫らによる楽曲の数々も魅力のひとつであり、1994年と2017年に劇中歌を収録したアルバムが「日本ゴールドディスク大賞アニメ部門アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2020年にはオリコン週間シングルランキング１位を獲得するなど、名実ともに強い支持を得ている。 ©’87 BIGWEST©’94 BIGWEST/MPP©’94 BIGWEST/M7P©’07 BIGWEST/MFP・M©’15 BIGWEST/MDP 『ザ・ファブル』  4月7日(日)より全話見放題　独占 幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。 ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」 という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。 しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。はたして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか！？ 寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”の、カッコよく、滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まる！ ©南勝久・講談社／アニメ「ザ・ファブル」製作委員会 『村井の恋』  2024年秋より見放題独占配信 様⼦のおかしい男⼦⾼校⽣・村井は担任の⽥中先⽣に恋をしている。しかし⼀⽅の⽥中は⼄⼥ゲームの推しキャラクター「春夏秋冬（ヒトトセ）」に恋をしている。そんなことはつゆ知らず、⽥中に告⽩をする村井だったが、「⿊髪ロン⽑は恋愛対象外」と⼀蹴されてしまうーーところが翌⽇、髪型を⼀新して現れた村井は⽥中の”推しキャラ”そのものの姿となっていた。激しく動揺する⽥中と猛烈にアプローチをし続ける村井、果たしてこのおかしな恋の⾏⽅はどうなっていくのか…︕︖ ©島順太・KADOKAWA／アニメ村井の恋製作委員会

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